道の駅今井恵みの里(長野県松本市)に行ってきました
おいしいものを求めて、イー道の駅スタッフ2名は長野県は松本市、道の駅今井恵みの里へやってきました。松本空港から車で5分程度の距離にあります。
広~い駐車場です。夏には農作業体験ができるそうです。お子様と一緒に泥んこになって農作業、いいですね!
建物に入ると、まず目に飛び込んでくるのがこれです。お米の量り売り。地元でとれたお米を、玄米の状態で売っています。もちろん、無料で精米してくれます。ちょっと試したいけど、5キロや10キロは多すぎるよな~という方に最適。
もちろん、量り売りではないお米もあります。こちらも地元のお米。はぜかけ米もあります。はぜかけ米は『稲架掛け』と書きます。お米は収穫後に乾燥が必要ですが、現在では機械乾燥が主流です。はぜかけ米は、機械の熱風で乾燥させず、天日干しをします。手間と時間がかかりますが、そのぶんお米本来の味を保つことができます。
この道の駅の魅力は、これだけではありません。いまは1月。つまり、リンゴの季節です。それが・・・・これです。
15メートルぐらいの棚、すべてりんごです! 『リンゴあります』程度の量ではありません。しかも、5個~6個はいって400円~500円。種類も豊富で、ふじ、サンフジ、シナノゴールド、シナノスイートなど選び放題!
すべての袋には、生産者さんのお名前が書いてあります。作った人が誰だかわかる。当たり前のことのようですが、現実としては、ほとんどの場合は誰が作ったのか分からないものをスーパーや果物屋さんで買っていますよね。このトレーサビリティは道の駅の素晴らしいところだと思います。
さらに、これだけで終わらないのが道の駅今井恵みの里のすごいところ。リンゴの実があるならば・・・・・
リンゴジュース。それも100%ストレート。濃縮還元しないので、リンゴの味そのものです。りんごの銘柄もふじ、サンフジ、シナノゴールド、シナノスイート、王林など選べます。
これだけならば、それほど驚く事もないのですが・・・・・
この品ぞろえ! マッサンとエリーもびっくりでしょう! これは容易にマネできるものではありません。100%ストレートなのに、1リットルで500円前後です。
聞いてみると、地域の果樹園さんが果物を持込み、道の駅にある施設でジュースを搾り、さらに道の駅で販売しているのだそうです。つまり、これらのジュースは全て、どの果樹園で育てられた、どのブランドのリンゴなのかが分かります。この通り、りんご生産者の名前が入っています。
リンゴジュースにまじって、シソやブルーベリーのジュースもありました。
さらに、この道の駅ではジャムも作っています。ジュースと同じく、果樹園さんが施設に持ち込んでジャムを製造されています。こちらの品揃えもすごい!
私たちイー道の駅スタッフ、これだけ豊富なリンゴジュースのラインナップを持つ道の駅は初めてです。近々また来たい道の駅です。
感動しました!!!
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