イー道の駅・公式スタッフブログ

道の駅を軸に、多くの方々とつながりを持てることに感謝しております。めざせ全国、めざせ世界!

道の駅 今井恵みの里(長野県松本市) 第1弾

イー道の駅、長野県松本市今井、道の駅「今井恵みの里」にやってきました。長野自動車道、塩尻北ICから車で15分のところにあります。信州松本空港から一番近い道の駅でもあります。雪がちらちらと舞う、肌寒い天気でした。



道の駅今井恵みの里の位置情報はこちら



この駅は地元の野菜や果物を利用した農産加工できる施設を設置した新しい形態の道の駅です。多くの地元生産者から委託を受け、地元で採れた野菜や果物で製造されたジャムやジュースが店内並びます。品揃えの豊富さに圧巻されますよ。一見の価値ありです。

さて、この日はたまたま長野県東御市から加工組合の方々が視察に来ていて、駅長である犬飼さんが道の駅の加工施設をご案内しているところに同行させてもらいました!



道の駅から歩いて5分ほどのところに加工施設があります。普段はもちろん立ち入れませんが、運が良い!!

 

中に入ってみると、、、



目に止まったのが加工研修室・商品開発室!

この駅は味だけでなく、安全かつ食からの健康づくりに役立つ商品に重点を置いており、商品開発もそのテーマに乗っ取って行われているとの事。ここで作られるジャムなどはもちろん無添加。商品開発室ではどんな話しが展開されているのか非常に気になります。その他にもジャム・ドレッシングやジュースの専用加工室、洗浄室や製品保管室などもあり、すべての部屋に整理が行き届いており、清潔保持の徹底がなされていました。



同行させていただいた東御市の加工組合の方々と犬飼駅長ご案内のもとジュース加工室を視察する事に。



テキパキと無駄なく皆作業をしており、視察に来られた方も置いてある機材に興味深々。



犬飼駅長は同じ志を持つ仲間にはノウハウをどんどん提供し、地域活性化に繋げたいと考えており、東御市の方々にジャムの細かいレシピなども提供。



本当に素晴らしい取組みですよね。簡単にできる事ではないと思います。

ここで加工されたジャムやジュースは店内に並びますが、第2弾でご紹介いたします。

お楽しみに!




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お米のはなし ~日経新聞記事より

こんにちは。イー道の駅リーダーのゲンです。
関東近郊の道の駅を200カ所回り、駅長さん、それぞれの地元の農家さん、果樹園さん、食品メーカーさんにお話を伺うことはとても勉強になっています。東京にいては分からないことがたくさん、知識のカタマリとなって入ってきます。現地に行ってお話するのって、本当にいいですね。

縁あって、群馬県みなかみ町のブランド米を販売できることになりました。

今日はひとつ、お米のお話をお届けしたいと思います。

日本経済新聞で、2014年度米(昨年秋に収穫したお米ですね)の食味ランキングが発表されたと報じられました。記事はこちら

このランキングは日本各県のお米を銘柄ごとに、または県単位より小さい地区ごとにお米を評価するものです。XX県のコシヒカリ、XX県△△地区のコシヒカリ、といった具合です。

代表的な検査機関として、一般社団法人 日本穀物検定協会があります。


1.どうやって評価するのか???

検査項目は2つあります。

・理化学試験

 →水分(食味に影響)、タンパク質、アミロース(米の粘りに影響)などを機械で評価

・食味官能試験

 →実際に米を炊き、見た目、香り、味、粘りなどを人間が評価します




2.評価はどうやって決める???

基準を設けて、それに対する優劣で決めます。

まず、複数の産地でとれたコシヒカリをブレンドして『基準米』とします。

基準米と同等であれば、A’(Aダッシュ)評価

基準米より優れていれば、A評価

さらに優れていれば、特A評価

逆に基準米より劣っていれば、B評価・・・となります。



3.どんなお米が特A評価を得ている???

全国的に有名な魚沼コシヒカリは、もちろん今回も特Aを取りました。

これ、『魚沼』というところが重要でして、『新潟県コシヒカリというくくりではないのです。

一方で、同じ特A評価でも北海道の「ななつぼし」や「ゆめぴりか」、山形県のはえぬきなどは、県単位で特A評価を得ています。寒い地域だけではなく、愛媛県ヒノヒカリ熊本県の森のくまさん(!)など、西日本や九州からも特A評価はたくさん出ています。



日本穀物検定協会発表のリスト

をご覧になると、日本一有名な米どころ新潟県は、すべて地区別に検査していることが分かります。福島県会津中通り(郡山~福島)は、同じコシヒカリでも別々にエントリーし、それぞれ特A評価を獲得しています。

地区ごとにエントリーするのは、例えば新潟ならば『魚沼』や『岩船』、『佐渡』といった地域一つひとつがブランド化しているため、同じ新潟のコシヒカリであっても、独自に評価を得たいのだと思われます。



4.お米の表示って???

私たちがお米店やスーパーで手にするお米は、大きく2つに分かれます。

・単一原料米

複数原料米

単一原料米は、米の品種、産地、収穫年度がすべて同じお米です。

こんな感じの表示です。

それに対して、単一原料米ではないものは全て複数原料米です。
例えば同じコシヒカリ、同じ年度産であっても、新潟産が99%、山形産が1%であれば、中身はコシヒカリだけでも複数原料米ですし、袋に新潟コシヒカリと書いてはいけません。

同じ銘柄、同じ産地で収穫年度だけが違う場合でも、やはり複数原料米です。
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複数原料米
長野県産 コシヒカリ 平成25年度産 4割
長野県産 コシヒカリ 平成26年度産 6割
———————————————————————————

・・・といった表示になります。

また、特に産地や銘柄を表示しないこともできます。
————————————————————————-
複数原料米
国内産                 10割
————————————————————————-
というシンプルな表示になります。

この場合は、日本でとれたお米だということは分かりますが、何県のお米なのか、お米の銘柄は何か、いつ収穫されたのか、という点は分かりません。すべてブレンドされている可能性があります。

少々長くなりましたので、今回はこのへんで。
お付き合いいただき、ありがとうございました!

イー道の駅、極上ブランド米の取扱いを開始しました!
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道の駅 たくみの里(群馬県利根郡みなかみ町) 第3弾!

イー道の駅取材班、道の駅「たくみの里」訪問日記第3弾です。凍み大根と寒干し大根をご案内いただき(第2弾)、それから計22ある内の1つの体験施設「香りの家」にご案内いただきました。



こちらはこんにゃく作り体験が出来る施設に。こんにゃく作り体験ができる施設というのは珍しいのだとか。非常にレアな体験が出来ちゃいます。



ちなみにこちらが建物の正面入り口。上の写真は裏口です。



こちら、「香りの家」でも道の駅自家製商品が購入できます!



同建物内には囲炉裏も。足を置く気の板が用意されており、のんびりあったまる事が出来ちゃいます。風情があっていいですよね。気分も自然と高まります。

 

さて、こちらに置いてある商品で気になるものはと言うと、、



こちら!

こちらは数々のコンクールにて賞を受賞した秘蔵米「水月夜」。道の駅「たくみの里」の一押し商品です!どんなお味かはまた後ほど。



続いて飲むヨーグルト!

こちらの飲むヨーグルトは道の駅一番人気商品。地元産の新鮮な生乳を低温でゆっくり発酵させたヨーグルトドリンク。購入し飲んでみましたが、濃厚なのに、後味すっきり。まろやかな甘味とほどよい酸味のバランスが絶妙です。



そして塩ヨーグルト!

こちらは国内初の商品化との事。今まで海外産のものしか無かったんですね。味はクリームチーズをご想像いただければ間違いないです。なので食べ方はクリームチーズと同様の食べ方(クラッカーにのせて食べるなど)がおすすめ!ですが実は、クリームチーズに比べてカロリー約1/4!調子に乗っていつもの四倍食べてしまいそうです。。。

 

さてさて、ここでは上にご紹介した秘蔵米「水月夜」を使用した卵かけごはんセットをいただきました。付け合わせもぜーんぶ地元産です(おにぎりは追加注文しただけなので、セットに含まれません)。



お米の味をまず味わってみようと思い、極上米と言われる「水月夜」をごはんだけで口に入れてみてみると、もちもち食感で、じんわりと感じる甘味が。これは癖になります。



続いて味噌汁。こちらも第1弾でご紹介させていただいた「豊楽みそ」。2年熟成させた味噌です。手造りの長期熟成天然醸造味噌は希少価値の高い製品と評価されているそうで、2年という熟成期間は普通の約10倍。大豆成分からくるほのかな酸味と米の旨みが楽しめ、何といってもコクが違います。飲んでみて納得です!



さらにさらにお次は卵。ネラ卵という黒鶏の卵で、黄身の味がとても濃厚。



こちらをご飯にかけて絶品卵かけごはんの出来上がり!シンプルイズザベストですね!これはうまい!



食欲は収まらず、こんにゃくも。粉ではなく、芋から自家製のこんにゃくは味が染みて美味。素材から手作りという素朴さがまたいいですね!



道の駅スタッフの遠藤さん!本当に色々道の駅自家製商品の魅力を丁寧にご説明いただきありがとうございました。絶対また卵かけご飯、食べにきます!!



最後に入口で焼いている味噌まんじゅういただきました。




外はさくさく。中はふわふわ。ペロッといけちゃいます。

今回の道の駅訪問、本当に色々な方々にお世話になりました!まだまだ当駅の魅力を伝えきれておりませんので、また近々訪問したいと思います!

ぜひお楽しみに!!




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道の駅 たくみの里(群馬県利根郡みなかみ町) 第2弾!

イー道の駅取材班、道の駅「たくみの里」訪問日記第2弾です。前回は道の駅自家製豊楽味噌までご紹介させていただきました。さてさて、その後特別に当駅で働く飛田さんに本来は立ち入れないネットに囲われている一区画に特別にご案内いただいちゃいました。

凍み豆腐です!昔から地元に伝わる冬の保存食として知られているそうで、たくみの里では凍み豆腐作りが冬の風物詩になっているそうです。


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三週間かけて干して出来上がるそうですが、最初の2週間は外に並べて天然乾燥させ、最後の一週間はワラで編んで干します。


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しっかり煮沸消毒されたワラを通して干すという徹底ぶり。ワラをしっかりたたいて柔らかくしておかないと、豆腐を編むときに豆腐を壊してしまうそうです。あるいはきっちり編みきれず、途中でするっと豆腐が抜け落ちてしまうこともあるとか・・・。でもそこはやはり職人、うまく編まれていますよね。

凍る→溶ける→凍る→溶けるを繰り返しておいしくなります。


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既に販売開始されていて、なんとワラに通した状態で販売中!!

もらった方は絶対にびっくり、お土産にぴったりの品ですね。大豆の旨みが凝縮した凍み豆腐は、煮物の他に炒め物や味噌汁の具としてもおいしくいただけます。イー道の駅通販でも好評発売中です。

そしてお次は寒干し大根!


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出来上がるのが楽しみです!こちらもみなかみの寒さに鍛えられて美味しいこと間違いなしです。大根は干すことで栄養価がアップするという不思議な食べ物のひとつで、生の大根に比べて甘味が増す他、カルシウムや鉄、食物繊維も増加するそうです含まれるカリウムには高血圧を予防する効果があるともいわれているそうですよ。

この後、ここから30秒ほど歩いたところにある道の駅の自家製商品が購入できるもう一つの施設、「手づくり郷土香りの家」にご案内いただきました。まだまだ続きます。次回もお楽しみに!




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​道の駅 たくみの里(群馬県利根郡みなかみ町) 第1弾!

イー道の駅取材班2名、道の駅たくみの里(群馬県利根郡みなかみ町)にやってきました。関越道月夜野ICを降り、国道17号を20分ほど走ったところにあります。

みなかみ町と言えば豪雪地帯で有名。ビビりまくっていった取材班ですが、月夜野新治村、水上が合併して「みなかみ町」になったそうで、こちらは豪雪地帯という程ではないそう。早速ライブカメラで状況をチェック!

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雪はしっかり除雪されており、スリップの心配はなさそう(歩道に雪はもちろんあります)。

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利根川の最上流に位置し、何といっても水が綺麗との事。夏には田園にが舞うらしいですよ。蛍は清流を好むとの事ですが、本当に水が綺麗な証拠ですね!ぜひ見たい。

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そして建物に入る前にまず目に飛び込んでくるのが、この看板。

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果物狩りや蒟蒻づくりなど体験施設を始め、こんなに近隣に施設が。一日では回れません!

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建物内に入ると・・・・・

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おすすめ商品がまず目に止まりました。たくみの里手造りの【豊楽味噌】でつくったねぎ味噌。おいしそう。何よりもその豊楽味噌が気になるので、探してみると、、、

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ありました。こちらは加熱殺菌されていないため、麹菌が生きており、熟成が進んでいます。右が2年に寝かせたお味噌。左が三年。こんなに色が変わるんですね~。どちらも興味があります。

そしてこの後、本来は立ち入れないネットに囲われている一区画に特別に入れて頂きました。続きは次回!まだまだ続きます。お楽しみに!

 

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道の駅笹川流れ(新潟県村上市)

イー道の駅取材班2名は、道の駅笹川流れ新潟県村上市)にやってきました。地図でいうと、このあたりです。すぐそこに、新潟と山形の県境があります。

道の駅笹川流れの外観。JR桑川駅、と書いてありますね。

この道の駅は、JR羽越本線桑川駅とくっついています。左側がJR桑川駅、右側が道の駅の入口です。


道の駅笹川流れは、1階が物産売り場、2階がお食事どころになっています。

このあたりは塩が名産のようです。塩だけですごいラインナップになってます。

居並ぶ塩たち。






道の駅2階から、歩道橋で道路を渡ることができます。その先には、180度海を見渡せる展望スペースになっています。

晴れた夏の日ならよかったのですが、あいにく今日は冬の雨の日。


金網にはたくさんの南京錠。


指輪がついている南京錠も。




せっかくなので、桑川駅に入ってみました。


無人駅なのですが、きちんと券売機があります。待合室を抜けてプラットホームへ。


しばらく佇んでいると、ちょうど電車がやってきました。ラッキー。



せっかく電車も見たし、券売機もあるので、記念に1枚買ってみました。


冬の日本海側では仕方ないですが、雨と風が厳しい! 明日こそは晴れるといいな!




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道の駅関川(新潟県岩船郡関川村)

イー道の駅取材班、新潟県岩船郡関川村へやってきました。道の駅関川は、新潟県北部の村上市胎内市から山形県米沢市方面へ向かう、国道113号線沿いに位置します。

道の駅関川の地図はこちら

私たちは胎内市から向かいますので、荒川をさかのぼりながら進みます。日本海東北道・荒川胎内ICから10キロ程度です。




さてさて、到着しました。道の駅関川です。


平日の昼間にもかかわらず、地元の方の車がいっぱい。


イー道の駅スタッフはたいていお腹がすいているのですが、この日はお昼を食べたばかりであったため、『小腹』でした。小腹を満たすものを探して歩き始めます。


青いものの陰に、何か見えます。さらに進みますと・・・・


あ、おばあちゃまがなにか焼いてる。


いた! イワナがいた! イワナの塩焼きがいた!


イワナの塩焼きは(確か・・・)250円でした。このおばあちゃん、とても気さくな方で立ち話させていただきました。


さらに気になるのが、おばあちゃんが煮ている、コレ。たくさんの割りばし。


玉こんにゃくでした! 1本100円也。プルップルでおいしい!



小腹が満たされた私たちは、ちょっと落ち着きたくなりました。すると、すぐ横に足湯が。


ホッカホカです(湯気でレンズが曇りました)。

足湯の泉質は硫酸塩・塩化物泉。効能は関節痛、神経痛、皮膚疾患、動脈硬化などです。


足湯があるならば~?ということで、日帰り温泉もあります。


明るく広いロビーでは、地元の方々がゆったりと過ごされていました。駐車場に車が多かったのはこのためだったんですね。大人500円、夜は9時30分まで開いています(夏は夜10時まで)。もちろん、露天岩風呂もありますよ~。日帰り温泉「ゆ~む」公式情報はこちら。


道の駅関川

所在地:新潟県岩船郡関川村上関1252-1

電話:0254-64-0252

営業時間(売店):午前9時~午後6時

日帰り温泉:午前9時~午後9時30分(11月~翌年3月。それ以外は午後10時まで)

定休日:第3火曜日(売店、日帰り温泉とも同じ)



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道の駅阿賀の里(新潟県阿賀町)

イー道の駅新潟県東蒲原郡阿賀町、道の駅「阿賀の里」へやってきました。新潟から会津若松を経ていわき市まで結ぶ国道49号線沿いにあります。高速道路は、磐越自動車道・安田ICから会津若松方面へ10分。

地図はこちらです

安田ICから国道49号線を会津若松方面へ8キロほど。冬季は十分にお気をつけて。



道路沿いに大きな看板があるので、見落とすことはありません。3キロほど手前から看板が出るのは、道の駅ならではの親切設計ですね


広い駐車場があります。気温が低くなるからか、新潟市内にあるような融雪パイプは設置されていません。


お店に入ってまず目についたのは、こちら。

パウチに入った日本酒に、蛇口がついてます。これなら日本酒でパーティができますね。さすが米どころ。


道の駅阿賀の里オリジナル、この駅限定の日本酒。ここでしか買えない、行った人だけが買えるものって、いいですね。


新潟県でも会津に近く、木工が盛んなようです。道の駅の中で、花台だけではなく、なんと囲炉裏まで売っていました。






さて、そろそろお腹がすいてきました(毎度のことですが!)。お食事どころへ向かいます。


コの字型のスペースにテーブルが並びます。目についたのはこちらのメニュー。


ラーメンに酒粕酒粕には、糖尿病や高血圧、骨粗しょう症など現代病の予防効果があると言われるほか、肌につければ美白効果のあるアルブチン、抗酸化力のあるフェルラ酸が含まれています。ヘルシーの神様みたいです。


こちらが酒粕入り阿賀の里ラーメン・みそ(800円)。

トロっとした食感です。きくらげ、シメジなど、酒粕さんを手伝うヘルシーな具材たっぷり。


そしてこちらが、野菜中華スープ飯(中華雑炊)。これだけ具だくさんで600円。ここにもやはり、きくらげ(実はきくらげ大好きです)。



お腹もいっぱいになり、もう少し道の駅内を散策しました。すると、水産品売り場が併設されていました。さっきは、お腹がすいていて気付かなかったっ!

うなぎ? 八ツ目?


しばらく見ていると、道の駅の方がやってきて水槽からすくって見せてくださいました。いやー、買えないです!と申し上げたのですが、ご親切にありがとうございます!

グイっと手を突っ込んで


一気に持ち上げます


写真では分かりづらいのですが、このウナギには呼吸をする穴(エラというか、鼻の孔というか・・・)が7対あります。これが目のように見えるので、本当の目と合わせて「八ツ目」ウナギというのだそうです。


ウナギさんは水槽へと帰っていきました。ありがとうございました。


店員さんの粋な計らいに感謝しつつ、私たちは旅を続けることにしました。ありがとうございました!


道の駅阿賀の里

所在地:新潟県東蒲原郡阿賀町石間4301 (Google mapで見る)

電話:0254-99-2121

営業時間:朝9時~夕方5時まで

阿賀野川下りの遊覧船乗り場があります。雪見舟あり。1日3便との情報ですが、詳しくは公式HPをご確認ください。



 

今後とも、イー道の駅をよろしくお願いいたします!

 

道の駅おがわ(長野県小川村)に行ってきました

イー道の駅スタッフ2名、道の駅おがわ(長野県上水内郡小川村)にやってきました。当日は雪もやみ、静かに晴れ渡る天気でした。


道の駅おがわの位置情報はこちら

三角屋根のかわいい外観。

小川村は長野県北部にあり、長野市安曇野を結ぶ幹線道路上に位置します。人口は約2,800人ですが、「日本一美しい村」と言われています。



さて、建物に入ろう!と思い、ふと目をやると・・・



本日はざるそばの日。並盛500円に対して、大盛り600円の価格設定がうれしいです。


ガラスの向こうで職人さんがそばを打っています。やはり打ちたてが一番。


打ちたてそばをいただきます。堅めのちょうどいい茹で加減でした。


デザートには野沢菜味のおやきをいただきます。おやきは長野県の郷土食ですが、地域だけではなく、家庭ごとにその味は違うのだそうです。



野沢菜たっぷり。最近の野沢菜は、塩辛いというよりは甘さすら感じます。


小ぢんまりとした道の駅ですが、小川村は地元産品の商品化に熱心なようで、地元オリジナル商品がたくさんありました。


小川村名産の西山大豆。西山地区と呼ばれる小川村近辺は山間部で傾斜地が多く、稲作に向きません。しかし、傾斜地であることは水はけがよいことであり、湿気をきらう大豆の栽培には適していました。昼夜の寒暖差が大きいことも寄与し、西山地区では良質の大豆が収穫され、ブランド大豆「西山大豆」となりました。


こちらは地元産のそば茶。稲作が難しいことから、小川村では古くからそばの栽培が盛んだったそうです。


道の駅おがわの訪問は今回で2回目です。いずれ一緒にお仕事がしたいな~と思いつつ、道の駅巡りを続けます。




 

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道の駅今井恵みの里(長野県松本市)に行ってきました

おいしいものを求めて、イー道の駅スタッフ2名は長野県松本市道の駅今井恵みの里へやってきました。松本空港から車で5分程度の距離にあります。

広~い駐車場です。夏には農作業体験ができるそうです。お子様と一緒に泥んこになって農作業、いいですね!

建物に入ると、まず目に飛び込んでくるのがこれです。お米の量り売り。地元でとれたお米を、玄米の状態で売っています。もちろん、無料で精米してくれます。ちょっと試したいけど、5キロや10キロは多すぎるよな~という方に最適。

もちろん、量り売りではないお米もあります。こちらも地元のお米。はぜかけ米もあります。はぜかけ米は『稲架掛け』と書きます。お米は収穫後に乾燥が必要ですが、現在では機械乾燥が主流です。はぜかけ米は、機械の熱風で乾燥させず、天日干しをします。手間と時間がかかりますが、そのぶんお米本来の味を保つことができます。

この道の駅の魅力は、これだけではありません。いまは1月。つまり、リンゴの季節です。それが・・・・これです。

15メートルぐらいの棚、すべてりんごです! 『リンゴあります』程度の量ではありません。しかも、5個~6個はいって400円~500円。種類も豊富で、ふじサンフジシナノゴールドシナノスイートなど選び放題!

すべての袋には、生産者さんのお名前が書いてあります。作った人が誰だかわかる。当たり前のことのようですが、現実としては、ほとんどの場合は誰が作ったのか分からないものをスーパーや果物屋さんで買っていますよね。このトレーサビリティは道の駅の素晴らしいところだと思います。

さらに、これだけで終わらないのが道の駅今井恵みの里のすごいところ。リンゴの実があるならば・・・・・

リンゴジュース。それも100%ストレート。濃縮還元しないので、リンゴの味そのものです。りんごの銘柄もふじ、サンフジシナノゴールドシナノスイート王林など選べます。

これだけならば、それほど驚く事もないのですが・・・・・

この品ぞろえ! マッサンとエリーもびっくりでしょう! これは容易にマネできるものではありません。100%ストレートなのに、1リットルで500円前後です。

聞いてみると、地域の果樹園さんが果物を持込み、道の駅にある施設でジュースを搾り、さらに道の駅で販売しているのだそうです。つまり、これらのジュースは全て、どの果樹園で育てられた、どのブランドのリンゴなのかが分かります。この通り、りんご生産者の名前が入っています。

リンゴジュースにまじって、シソやブルーベリーのジュースもありました。

さらに、この道の駅ではジャムも作っています。ジュースと同じく、果樹園さんが施設に持ち込んでジャムを製造されています。こちらの品揃えもすごい!

私たちイー道の駅スタッフ、これだけ豊富なリンゴジュースのラインナップを持つ道の駅は初めてです。近々また来たい道の駅です。

感動しました!!!

 

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